資格取得のきっかけ
私がFP資格を取得しようと考えたのは3年前、きっかけは将来への不安から。
『今後の人生のプランを立てることができるようになりたい』と思い勉強を開始しました。
3級から2級まで
3級FP技能検定からスタートしましたが、お金に関する知識を入れることは意外におもしろく、合格後は2級FP技能検定を受験することにしました。
3級は学科・実技ともに比較的簡単だったので余裕かと思いましたが、2級実技では時間が足りず、一部空欄で提出することとなりました。
少し焦りましたが、無事合格することができました。
1級を目指すことに
『何級を持っているの?』と聞かれたときに『2級です』ではなく『1級です』と答えたいという思いと、どうせやるなら1番上を目指したいという思いから1級を受験することを決めました。
迂回ルートを選択
ただ、きんざいの実施するファイナンシャル・プランニング技能検定1級を調べてみると…『学科試験の合格率は10%以下』。
1発で合格できなかったら、心が折れるなと思い、AFP認定→CFP®資格審査試験を全教科合格から1級FP技能士を目指す迂回ルートを選択しました。
その後、なんとか迂回ルートを通過し、FP協会の実施する1級FP技能検定を受験しました。
実施団体が同じということもあり、CFP®資格審査試験を思えば驚くほど簡単でした。
晴れてCFP®と1級FP技能士の資格を得ることができました
資格を取得して良かったこと
資格取得の勉強をして起こった変化について挙げると以下のようになります。
- 人生を送る上で必要な社会の仕組みを知ることができた。
- 自分でライフプランニング表が作成できるようになった。
- 政治・経済に関するニュースで言っていることがだいたい理解できる。
など、勉強して良かったと思えることがたくさんありました。
知ってしまったこと
一方、勉強することで、所得制限などにより『社会保障制度では自分は救われないことが多い』ということを知りました。
このことは転職を決断するきっかけにもなりました。
FP資格は自信を持って勧められる資格
ただ、総じてFP資格の勉強は得られるものが多く有益だと感じましたし、2級までは周りの方に自信を持って勧めることができる資格だと思います。
もしFP資格に興味を持たれているようであれば受験してみませんか。
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