はじめまして。FP Suzuka と申します。
このページは、はじめてこのサイトを開いてくださった方への案内です。どんな人間が書いているのかと、ここで何が読めるのかを、先にお伝えしておきます。
※この記事は2024年4月に書いたものを、2026年8月に書き直しました。
書いている人のこと
長く病院で働いてきましたが、働き方を変えました。いまは産業医として、会社で働く方の健康を支える仕事をしています。
産業医は、病気を診断したり薬を出したりする立場ではありません。健診の結果を一緒に見て次の一手を考えたり、体調をくずして休んだ方が戻ってくるときの相談に乗ったり、職場そのものを見て回ったりするのが日々の仕事です。
もうひとつの顔が、ファイナンシャル・プランナーです。CFP®と1級FP技能士の資格を持っています。どちらも回り道をして取ったもので、その話は下の「FPの資格の話」に書きました。
働く人の健康と、その人の家計。この2つを両方の側から見ているというのが、このサイトの立ち位置です。
なぜ「お金と制度」の話を書くのか
FPの勉強を始めたきっかけは、家族が増えたことでした。自分の家計を一度きちんと見ておこうと思って、ライフプラン表を作りはじめたのが最初です。
作ってみて、思っていたのと違うことに気づきました。勤め先や働き方によって、受けられる社会保障の中身がまるで違うのです。同じくらいの収入でも、休んだときに入るお金、辞めたあとに入る保険、老後に受け取るものの形が変わります。
そして、体調をくずして働き方が変わるときには、必ずお金の話がついてきます。「休んだら、いくら入るのか」を知らないままお休みに入るという方も、少なくないように思います。
制度は、知っていれば使えます。知らなければ、そのまま過ぎていきます。しかもたいてい期限つきです。20日、2年、1年6か月。この「知っていれば」のところを、できるだけ、具体的な例を挙げて書いています。
このサイトで読めること
いまは、大きく3つの棚があります。
1. 辞めたとき・働けなくなったときのお金
いちばん力を入れている棚です。会社を離れるとき、体調で長く休むときに、手元のお金がどう動くかを追いかけています。
- 退職後の健康保険の切り替え。20日で選択肢がひとつ消えます
- 会社都合で退職したら、国民健康保険は前年の給与所得を3割とみなします。任意継続との差は年25万円
- 病気で働けなくなったとき、「1年6か月」は2回あります
- 休職中の社会保険料は会社が立て替えます。復職した月の給与が、ほとんど残らないことがあります
- 高額療養費に年間上限ができました。8月から翌年7月で数えて、53万円で止まります
2. FPの資格の話
自分が受けてきた試験の話です。これから受ける方の遠回りが少しでも減れば、と思って書いています。
3. 働き方と、暮らしのお金
働き方を変えて何が変わったか、ニュースを見て考えた保険料の話など、暮らしに近いところのお金の話です。
これから書いていくこと
いまの3つの棚は、どちらかというと「困ったときに調べる」話です。これに加えて、ふるさと納税やiDeCo、新NISAといった資産運用の話と、子育てにかかるお金の話も書いていきます。会社で働く方、医療の現場で働く方、子育ての時期にある方。立場は違っても、お金の悩みどころは重なります。困ってから調べるお金だけでなく、困らないように準備しておくお金のほうも、同じように具体的な例を挙げて書くつもりです。
どこから読んでいただいても大丈夫です。いま困っていることがあるなら、1の棚から探してみてください。
書くときに決めていること
読んでくださる方に遠回りをさせないために、自分で決めていることがあります。
- 数字は公式サイトで確かめてから書く。制度は毎年のように変わるので、いつ時点の話かも一緒に書きます。
- 具体的な商品名・金融機関名は出しません。どれがよいかは人によって違いますし、比べる基準もすぐ変わるからです。
- 診断や治療のことは書きません。体の心配ごとは、目の前で診てくれる先生に相談してください。
- 本やサービスを紹介するときに、広告のリンクを使うことがあります。自分が実際に使ってよかったものだけを、そうと分かる形で載せています。
更新は月に数本です
いまは月に数本のペースで書いています。
制度の話はどうしても固くなるので、「それで、うちの家計はどうなるの?」というところまで書くようにしています。読んでいて分かりにくいところや、こんな話が読みたいというご希望があれば、お問い合わせからお気軽にどうぞ。
書いている人のことは、プロフィールにも短くまとめています。
どうぞよろしくお願いします。

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